今回は、最近有名なWindowsUpdateで、
更新プログラム：KB5034441
エラーコード：0x80070643 – ERROR_INSTALL_FAILURE
発生が報告されてから、もう1ヶ月ぐらい立つようですが、Microsoftは対応のアップデートがリリースできていない状況が続いています。
そこで、Micorsoftが情報を出している方法をいくつか実験してみたいと思います。
興味本位なので、良い子はまねしないで、Micorsoftの対応を気長に待ちましょう。(笑)
私もメインのマシンではやりません。
興味本位に見てもらえば幸いです。
参考にしたMicrosoftサイト）
手順サマリ）
1.再現確認
・仮想環境VirtualBox上のWindows10(22H2)で再現してみる。
2.回復パーティションを削除してみる
・ディスクの管理で確認
・操作前に念のため再起動しとく
・コマンドプロンプトを管理者権限で起動
diskpart
list disk
sel disk n ※nはディスク番号
list part
sel part n ※削除したいパーティション番号
delete partition override
exit
・ディスクの管理で確認
・WindowsUpdateをやってみる
3.回復パーディションを手動拡張してみる
・ディスク管理で確認
・コマンドプロンプト起動
reagentc /info winREが有効か確認
reagentc /disable WinREを無効化
◆OSのパーティションを縮小後、回復パーティションを削除
diskpart
list disk
sel disk n ※ディスク番号
list part
sel part n ※OSのパーディション番号
shrink desired=250 minimum=250 ※OSのパティションを縮小させる
sel part n ※WinREのパーティション
delete partition override
◆新しい回復パーティションを作成
list disk
ディスク パーティション スタイルが GUID パーティション テーブル (GPT) またはマスター ブート レコード (MBR) であるかどうかを確認します。 これを行うには、 list diskを実行します。 “Gpt” 列にアスタリスク文字 (*) が含まれているかどうかを確認します。 アスタリスク文字 (*) がある場合、ドライブは GPT です。 それ以外の場合、ドライブは MBR です
①GPTの場合（大抵こちら）
create partition primary id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
gpt attributes =0x8000000000000001
②MBRの場合
create partition primary id=27
format quick fs=ntfs label=”Windows RE tools”
list vol ※WinREが作成されているか確認
exit
reagentc /enable
reagentc /info
・WindowUpdateしてみる
4.回復パーティションの拡張をMicorsoft提供のPowerShellスクリプトでやってみる
・以下のURLからPowerShellスクリプトをコピー
ファイルをwork フォルダに作成（名前をexwinre.ps1とでもしておく）
・Winsowsを再起動
・管理者として、PowerShell起動
・Cドライブ直下に、mkdir backup でフォルダ作成(パスはC:backup)
・シェルスクリプト実行
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned ※スクリプトを実行可能に
workディレクトリに移動 cd c:work
./exwinre.ps1
途中でパスを聞いてくるのでC:backup と入力する
途中で続行を確認するので、Yと入力する
・シェルの実行後
手動で,
reagentc /info
もし、disabled なら
reagentc /enable
を実行
・WindowsUpdateを実行
5.考察
関連動画）
◆Windows10-proをローカルアカウントでVirtualBox7にインストール
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Music title is Hi Bob Create by OrangeMaker
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